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歌詞

僕の仕事

なかのけんた

僕の仕事は、荷物を持つこと

涙をぬぐうこと、汗をかくこと

そして、伝えること

朝から夜遅くまで、ただ時間を使うこと

メールを書いて、送ること

頭を使って、身体を動かすこと

話を聞いて、気まぐれにうなづくこと

花が枯れないように、水をあげること

空気を読んで、語らないこと

いつまでも黙って、笑顔で待つこと

OMを唱えること、手を合わせること

たまに身体を動かすこと

背中を開かせて、人にジャンプを与えること

Twitterのモーメントカレンダーを見て過ごし

座禅を組んで目を閉じる

愛を与えること、悲しみや苦しみを

喉の奥に留めること

この世をかき混ぜて、怒ってから

こっそり謝ること

休みの日に働いて、暗闇に光を見出し

嫌われても微笑むこと

死んだらまた生まれ変わること

そして、優しく褒めること、いいね。。。って

僕の仕事は、何でも食べて

何でもやってみること

夜空を見上げ、大地に根づき

お腹からねじって、苦しいって打ち明けること

顎を持ち上げて、視線を下げ

静かに一歩前に出ること

音を立てずに、夢を信じて

あなたを遠くで、ただ見守ること

僕の仕事は、ただ見守ること

  • 作詞者

    なかのけんた

  • 作曲者

    なかのけんた

  • プロデューサー

    なかのけんた

  • プログラミング

    なかのけんた

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アーティスト情報

  • なかのけんた

    ヨガ講師・音楽家・作家・プロデューサー Bowspring Yoga講師育成トレーナーとして世界各地で活動する一方、 心と身体、光と闇、内と外の二面性をテーマにした音楽・詩作・表現活動を行っています。 作品には、魂の解放や自己統合をテーマにしたオリジナル楽曲やアルバム、 哲学的なエッセイ、瞑想的な朗読など、多面的な表現が融合されています。 2025年リリースのA面『外へ飛び出そう』とB面『ひとつの波』は、 「勇気」と「愛」、「分離」と「一体」という二つの波を描いたスピリチュアルポップ作品。 やさしさと力強さ、希望と静けさが交差するメロディと詞が、 聴く人の心にそっと光を灯します。 「生きることそのものがアートであり、祈りである」 ——その信念のもと、音楽・ヨガ・哲学を一つの芸術として結びつけ、 人々の意識の目覚めを促す活動を続けています。

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