

ふと気づいたら
ここはオーバーランド
遠い昔
朝の光のまぶしさに
たったひとり路に立ち
「おやすみ」と布団をかぶった懐かしさ
小さな道の行く末に
緑の香りが風を拾う
北を目指したはずなのに
いつも南にいるこの不思議
楽しそうに でも恥ずかしそうに
天使の微笑みが光の中を走っている
どうしてここに出られないのだろう
こんなに遠いところなのに
なぜかここはオーバーランド
二度と繰り返してはいけないと
わかっているのに
気づけばまた同じ道を進んでいる
月の下
銀色の輝く光が
永遠の誓いを思い出す
大きな坂の曲がり角
一体出口はどこなのかと
小さな道の行く末に
緑の香りが風を拾う
楽しそうに でも恥ずかしそうに
天使の微笑みが光の中を走っている
どうしてここに出られないのだろう
こんなに遠いところなのに
なぜかここはオーバーランド
ふと気づいたら
ここはオーバーランド
- 作詞者
なかのけんた
- 作曲者
なかのけんた
- プロデューサー
なかのけんた
- プログラミング
なかのけんた

なかのけんた の“オーバーランド”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
輝く陽の下で
なかのけんた
- 2
毛虫が転がっても
なかのけんた
- 3
僕の仕事
なかのけんた
- 4
誰のために生きる
なかのけんた
- 5
イカとコーラをください
なかのけんた
- 6
Being With You
なかのけんた
- 7
未来の翼
なかのけんた
- ⚫︎
オーバーランド
なかのけんた
- 9
ハートを広げて
なかのけんた
- 10
影の中で
なかのけんた
アーティスト情報
なかのけんた
ヨガ講師・音楽家・作家・プロデューサー Bowspring Yoga講師育成トレーナーとして世界各地で活動する一方、 心と身体、光と闇、内と外の二面性をテーマにした音楽・詩作・表現活動を行っています。 作品には、魂の解放や自己統合をテーマにしたオリジナル楽曲やアルバム、 哲学的なエッセイ、瞑想的な朗読など、多面的な表現が融合されています。 2025年リリースのA面『外へ飛び出そう』とB面『ひとつの波』は、 「勇気」と「愛」、「分離」と「一体」という二つの波を描いたスピリチュアルポップ作品。 やさしさと力強さ、希望と静けさが交差するメロディと詞が、 聴く人の心にそっと光を灯します。 「生きることそのものがアートであり、祈りである」 ——その信念のもと、音楽・ヨガ・哲学を一つの芸術として結びつけ、 人々の意識の目覚めを促す活動を続けています。
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