歌詞

ビルの窓に　溶けた月光

道路標識が鏡みたいに　過去を映す

君の足音が消えた方向に

まだ耳が　慣れないまま

スマホの画面　滲むネオン

打ちかけのメッセージを　指で消す

「今どこ？」って聞くだけで

終わりが近づく気がしてた

“都会の夜って、

明るいのに　どこか寒いよね。”

──そう言った君の声が、

まだ耳の奥で鳴ってる。

Beat が slow に溶けてく

息の rhythm がずれていく

恋と都会の温度差が

ちょうどよく痛い

Tokyo bubble trap

この街のざわめきで心が踊る

名前のない恋に落ちて

もう抜け出せない

Tokyo bubble trap

嘘も truth も混ざりあって

夜が笑ってるみたい

Lost in love, lost in sound

電車が過ぎる音に

少しだけ安心してた

あの窓の向こうにいる誰かが

君に似てた気がして

コンビニの灯りが照らす

誰かの孤独の横顔

買い物袋の rustle が

今夜のBPMを刻んでる

“ねぇ、

東京って、みんな強がりの天才だね。”

ほんとは泣いてるくせに、

笑いながらbeatに合わせてる。

Tokyo bubble trap

鼓動と街灯がsyncして

君の残像が　音になる

交差点の赤信号が

まるで　止まれって言ってるみたい

だけど　止まれない

この感情は　リズムでできてる

息を吸って　吐いて

また吸って

その間に何度も　君を思い出す

Love ってバグだよ

気づけばまた再起動してる

Tokyo bubble trap

夜が息をしている

甘いノイズと痛みの隙間で

心がまだ踊ってる

Tokyo bubble trap

街が眠っても鳴り止まない

恋の残響だけが

Still moving in my beat