歌詞

火に当てられて全ては炭化してしまう

土には還らずいつか宝石へと変わる

果てしない時の中で形作られてきたんだろう

何十億もの塊から外から入った光きらり

30億年後に　そこには何があるんだろう

今目の前で黒くなったものが輝いているのかな

30億年後に　そこには誰がいるんだろう

標本となった化石には見えることのない愛の形

骨の髄まで愛し抜きたいのさ

誰の記憶からも消え去っても

言葉すら廃れなくなっても

この音が響いて届いてるなら

30億年後に　そこには何があるんだろう

今目の前で黒くなったものが眩く輝いて

30億年後に　そこには誰がいるんだろう

標本となった化石では知る由もないこの愛の形