誰かを探して
貴⽅は街⾏く⼈を⾒ている
まるで春を待つ花のように
優しい貴⽅
隠せているつもりなんだろうね
忘れられない誰かのことを
ひどく眩しい恋の⾏⽅を
私だけが知りたくなくて
ページ捲るその指先
掴んで 引き留めて
Honey 私達の愛で
何もかも溶かしてしまえばいい
はにかむ貴⽅の顔を
忘れずにいたい
Honey
悪いのはさ、いつも私で
謝るのは何故か貴⽅
わがまますら包み込んだ
貴⽅だけが光でした
⾵に吹かれ落ちる花びらに
どうしようもなく悲しくなって
貴⽅の⼿を握りしめた
不格好に抗って
Honey 淡い⽇々の中で
⼆⼈きり このままいたいだけ
葉に⾚く染めた頬を
重ねています
少しずつ落ちていくあの花のように
いつしか私たちも終わりが来るでしょう
時間すら⽌めてこのままでいたい
そう願う私、春を待つ貴⽅
隣で咲くにはきっと不釣り合い
隠してた⾔葉呟いたなら
貴⽅はそれでも私を選んで
咲かない蕾⼆つ枯れてくなら
Honey さよなら、泣かないで
今だけは笑っていてほしい
はにかむ貴⽅の顔を
忘れずにいたい
Honey 貴⽅の⾏く道に
眩むほど光が差しますように
Honey その時その⽬には
何が映るかな
Honey
- 作詞
世捨て人
- 作曲
世捨て人
- プロデューサー
夏目透歌
- ボーカル
世捨て人
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Honey
世捨て人