性善説のジャケット写真

歌詞

懐かしい父と母の声

橋谷彰英インディーズ

自転車に乗せて

遠い診療所まで

あなたは僕を

連れてってくれた

夢を叶えた

小さな雑貨店

目を輝かせ

あなたは見ていた

懐かしい

声を聞いたよ

浅い夢の彼方に2人の

ジャンバルジャンは

コゼットを守り

戦い抜いた

法に背いても

愛しい者を

我が身にかえても

特殊詐欺が今日も

親の情けを狙う

ヨイトマケの歌が

街に流れる

懐かしい

声を聞いたよ

背をかがめて

働いていた

もう何もない そこには

ただ夕陽が落ちる

消せない住所

思い出とともに

痛かったねきっと

苦しかったね

あの時なにができた

僕の恩人たちに

また伝えそびれた

懐かしい

声を聞いたよ

浅い夢の彼方に2人の

父さん、母さん

目が覚めれば

恥じぬように 歩き出すだけ

それだけ

  • 作詞

    橋谷 彰英

  • 作曲

    橋谷 彰英

性善説のジャケット写真

橋谷彰英インディーズ の“懐かしい父と母の声”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

元レコード会社の社員である橋谷彰英がシンガーソングライターに転身。2020年リリースの4thアルバム。オールドスタイルのロックをベースにしたヴォーカルロックアルバム。

アーティスト情報

joko creative

"