折々のジャケット写真

歌詞

シンシアリィ

彩ノ目

あー 「自然体で」ってどうやったってぎこちないのに

品の無い顔を見るように通り過ぎないでよ

依然として表情は鉄筋張り付いたコンクリート

前時代的ラブコール 似合わないな

一目見て 遠のいて

また明日見失う

さりげない口振りで

少しだけ

感情はいつ辿り着く?

何回目 何回目で

心臓に急かされる度

暗転と明滅の渦

例え話にもならない程に

日付ばかり移り変わって

苦くて 零れて 止められなくて

見てるだけで苛ついて

急いて 急いて

飲み込んで それでも尚

最高か最悪かのどちらかしか訪れないから

最初っからもう平穏なんて望まないよ

あなたの見せるその微笑みが嘲笑に変わっても

汚れた私で在るべきなんでしょう

一目見て 捕まえて

高望みしたいから

意味のない口振りも

少しだけ

感情はいつ辿り着く?

何回目で 何回目で

心臓に急かされる度

何回も 何回も

何時までも慣れない陽の終わり

何故?濡れた羽根を撫でて

何処までも褪せていた命を

浸すのでしょう

  • 作詞

    下園 直人

  • 作曲

    下園 直人

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