ライヴ・イン・トーキョー１９８８ (Live)

1969年に前身バンドがスタートし、1970年には活動拠点をロサンゼルスに移しアース・ウィンド&ファイアーの名義で活動を本格的に開始。R&Bやファンク、ソウル、ジャズ等様々なジャンルを融合させ、新たなポップ・ミュージックの在り方を提示したレジェンド・アーティストである彼らは活動休止と再開、名義やメンバーを変更しながらも活動を継続し、全世界でのCD・レコード総売上は9,000万枚以上、ヒット作を多数リリースしグラミー賞を6回受賞という不動の人気を誇るブラック・コンテンポラリー系バンドの雄である。そんなアース・ウィンド＆ファイアーが1988年に行った来日公演の模様を収録したアーカイヴがついに登場！

1987年にアルバム『Touch The World』をリリースすると、ビルボードのR&Bトップ・チャートでは3位を獲得するヒットとなる。このリリースを受けバンドは翌年1988年1月から11月までアメリカ／ヨーロッパ／日本を含むアジアを回る大規模なワールド・ツアー、<Touch The World Tour>を行う。その中で1987年6月2日に東京・日本武道館で行われた公演の模様を収録！新作の楽曲を中心に‘Serpentine Fire’ や‘September’、‘Fantasy’等大人気ヒット・ナンバーも披露したセット・リストとなっており、このアルバムはコンサートの模様を完全収録したファン必聴の超貴重アーカイヴとなっている。

メンバー
モーリス・ホワイト（vo, ds, kalimba）
ヴァーダイン・ホワイト（b）
フィリップ・ベイリー（vo, perc）
シェルドン・レイノルズ（g, vo）
アンドリュー・ウールフォーク（sax）
ラルフ・ジョンソン（perc, cho）
ソニー・エモリー（ds）
ヴァンス・テイラー（kbds, vo）
ディック・スミス（g）
ゲイリー・バイアス（sax）
レイ・ブラウン（tp）
レジー・ヤング（tb）