歌詞

Lazy Afternoon Latte

I love you honey　君が出て行って

繰り返す　虚しい目覚め

やけに眩しい　光が射す

日は昇り　もう昼下がりで

静かなキッチン　鳴らないベル

空いてる俺の右側

冷えたシーツに　腕を伸ばして気づく

戻らない　あの過ぎた日々

愛する君だけ

I love you honey　いつからすれ違って

ぬくもりも　言葉も響かなくて

静かに水は　溢れこぼれ

カップはひび割れ　気づかずに

君の愛したレコード

あの時を満たしたJAZZ　チェット・ベイカー

「My Funny Valentine」それさえ置いて出てく

ただ一人　残されて　君がいなくて

君の好きな　Latteをいれて

いつものJAZZを　かけて過ごす

どっちもやけに甘くて　苦笑いする俺さ

Love you　今も　まだこの部屋で

オレンジに染まる窓を見つめて

けだるい時を溶かしてる

ゆっくりと　時間を

君との想い抱いて

ちょこミカ, フリモメンの“Lazy Afternoon Latte”を

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別れた恋人を思い出しながら、静かな午後にラテを淹れる——。
アルトサックスとオルガンが切なく語り合うロッカバラード。
ヴィブラフォンのイントロに誘われ、柔らかなストリングスが心を包み込む。
AIシンガー「フリモメン」が紡ぐ、哀しみと温もりの午後。