Colorfulのジャケット写真

歌詞

虹がかかる

斉藤麻里

背伸びして見つけた世界

見ないふりして逃げてた世界

あたし上手に生きてきたよね

あなたとの約束だって

あたしひとりでずっと守ってた

あなたがいなくなった今も

公園のベンチで暮れていく街と

5時の鐘 寂しかったね

今あたしが抱きしめてあげる

君に会いたいと思えた

この想いが胸を叩いてる

あたたかい 心が今感じてる

与えられた悲しみは

他の誰かを包む優しさに変えてく

空の向こう ねぇほら見て

雨があがるわ

あくびして眠い目擦って

もう一度だけ信じてみたい

朝の光が美しいことを

悪夢みたいな現実はさ

消えちゃくれないけれど

縛られる必要なんてないよ

もう自由だよ

あの日の感触

柔らかい砂を掬っては掴めなくて

ずっと確かな安らぎを求めてた

数えきれない笑顔と

愛しい日々が今を作ってく

大丈夫 心の中 そばにいる

与えられた悲しみは

他の誰かを包む優しさに変えれる

空の向こう ねぇほら見て

虹がかかるわ

ただ会いたいと思えた

この想いが胸を叩いてる

行かなきゃ ここから

与えられた悲しみは

涙の粒を笑顔に変えて

今を生きる ねぇほら見て

虹がかかるわ

  • 作詞

    斉藤麻里

  • 作曲

    斉藤麻里

  • プロデューサー

    上口浩平

Colorfulのジャケット写真

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2023年5月14日に約3年半ぶりにリリースされたNEW EP。
ようやく止まっていた時間が動き出したように、モノクロームだった世界が音楽と出会ってカラフルに色づきました。
デビュー20周年を記念して出会ってくれた全ての方に感謝を込めて制作した1枚。

2020年から書き綴った楽曲たちと、書き下ろした明るい未来を感じさせる表題曲『colorful』を収録。軽やかで元気なカラフルなジャケットは斉藤麻里自身がデザインを手掛けました。
優しさと生きてゆく力強さがマーブルに混じり合う作品です。

※CD版限定で『colorful acoustic ver』が収録されております。

アーティスト情報

  • 斉藤麻里

    横浜育ちのシンガーソングライター 高校1年の夏、先輩のストリートライブに衝撃を受け、 家にあった父のギターを手に取り、自らも歌うようになる。 その細い体から発しているとは思えない ストリート仕込みの力強い歌声と、 女心を奥深くまで表現した言葉で、爽快に歌う。 バンド『SMOKY & THE SUGAR GLIDER』のギター,ボーカルとしても活動中。

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