

風も動かない
白い光だけが残ってる
どこかで何かが
僕をなぞっている
小さな音すら
部屋に消えていくのに
誰かのまなざしが
薄く頬を触った
息をひとつ落として
響くはずの声を殺し
光の奥で
誰かの目だけが動いた
動かない世界に
僕の時間が引っぱられて
かすかなざわめきさえ
肌から抜けていく
動かない部屋の中
息だけが沈んでいく
目がそろった途端
君の時が抜け落ちた
世界がひとつ止まり
次の静けさにのまれて
こぼれた光だけが
君の跡をなぞっている
静けさの中で
目だけが生きていた
白い光の下で
君の形だけが残って
音さえ動かないまま
まなざしだけが僕を呼んだ
- 作詞者
なると金時
- 作曲者
なると金時
- プロデューサー
なると金時
- プログラミング
なると金時

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透明なまなざし
なると金時
「止まる一瞬」を切り取った静寂曲。凍る視線、沈む呼吸、世界が抜け落ちる透明な瞬間を描いた。
アーティスト情報
なると金時
なると金時 青春パンクの衝動とLo-fiサウンドの静かな熱を融合。 “ふざけながら本気で生きる”をテーマに、日常の怒りや寂しさ、そして笑いを、ノイズと余白で描き出す。
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