Discovery Ageのジャケット写真

歌詞

僕らが深淵を見つめる時

the knowlus

神様が死んだ朝に

雨はまだ降り続いて

名もなき僕らの歌を

洗い流していく

美しいものがいつでも

正しいわけじゃないけど

愛や平和や未来も

信じてみたい

涙の後に見た空は

いつもより透き通っていた

生きる意味を探す僕たちが

また生きたいと藻掻いている

正体のわからない怪物に

今立ち向かっていくように

くだらない感情論に

すがってただ自我を殺した

正しく生きていけるような気がしたからさ

あさはかな偽善を掲げて

命の価値を比べては

自慢げな顔で歩く奴らばかりさ

全部が幸せになんてなれない

世界だって

生きる意味を探す僕たちが

まだ生きたいと藻掻いている

曖昧で儚く美しい

その命を燃やしている

ここよりも深い闇の底にも

どんな所だって希望はあるさ

僕等が見つけられるかどうかだ

振り返るのは終わりにしよう

過去には何も残されてないし

問題はいつも

未来だ

終わらない絶望も悲しみも

個の深い闇の底に

かすかな明かりを灯したい

僕はどうして

君に巡り逢えたんだろう

その理由を知るためだけに

生きてみるのも悪くはない

まだここで

  • 作詞

    川野奏太

  • 作曲

    the knowlus

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the knowlus3作目のオリジナルアルバム 「Discovery Age」
探求、挑戦、発見、をテーマに製作された今作。生きる意味を探す、困難に立ち向かう、新しい世界を発見する、そんな人の想いや生き様を描いた作品
「Discovery Age」には「大航海時代」という意味もある。
新しい大陸を求めて、人類が新しい海に乗り出していったように、僕らもまた、新しい世界を目指して挑み続けていく。

アーティスト情報

  • the knowlus

    vo/Gt川野奏太(カワノソウタ) Dr.千葉太朗(チバタロウ) Ba.サイトウシンタロウ 2010年結成 現代のロックシーンを背景としながら、更にソリッドな音を鳴らし続けるthe knowlus。 3ピースとは思えない完成された演奏力。 どこかダークさを湛えながら緻密に積み重ねたバンド・アンサンブル。 現実と非現実を行き来するような少し不思議な世界観。 プログレッシブ且つエッジの効いた美しい音像世界には無限の可能性が秘められている。 2018年11月より現体制にて活動中。

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