歌詞

結んで解けた最悪の靴紐で始まる朝

沈んで針が歌うレコードまわる日々は巡る

捻れた位置であなたに声を届けたい

泣く子も黙るありえないサイズのささやき声

体に響くダイナマイト萌えて立ち尽くす

大切なことくだらないこと同じ景色を見てあまたの相反するこの思い

立ち上がってころんだ再起動にはまだ時間がかかる

歪んだ歌詞を飲み込むディスクまわる日々は繰り返す

結んで解けた最悪の靴紐で始まる朝

音を立てて弾け飛んだ針が刻む傷を残す歩道

奈落手が伸びて天へ架ける橋越鳧楚乙の情緒

今日も変わらずに響く悪魔の声緩やかに回る感情線

穿った脳回路思想刺創偽装など出来ない

障った君が歌うレコード今日は何故か止まる

回った行列最悪の1日にはまだ早い

沈んで拾い上げたカセット戻る日々へ戻る

捻れた位置で君の言葉を掴んだ

泣く君と叫ぶありえないサイズで

明日のこと繰り返し降りしきる雨音繰り返し綴る感情

相反ぶつけて続け熱を持つそのダイナマイト

大切なことくだらないこと大好きなこと苦手なことも

ぶつけたいもの伝えたいもの相反してる愛もあるのなら

好きなとこ嫌いなところ幸せなこと最低なこと

この全てが繰り返す君と墓場まで