風の標 The Remains of the Windのジャケット写真

風の標 The Remains of the Wind

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アーティスト情報

  • 辻幹雄

    [ 辻 幹雄の軌跡 ] 辻 幹雄の活動は、作曲・11弦ギター演奏を中心に多岐に及んでいる。 1983年 ルネッサンスリュートの調弦を持つ11弦ギターと出会い、日本初の11弦ギター奏者として活動を始める。 1988年 ソウルオリンピック開催記念のクラシックギターフェスティバルに招聘され、 世界初の11弦ギターオリジナル曲「組曲 春のゆくへ」を初演。   1991年  ニューヨークのカーネギーホールでの自作曲を中心としたリサイタルで、国際的評価を受けるなど、アメリカ、ヨーロッパ等で活動を展開。Composer-guitarist として高く評価される。 ニューヨークタイムスは「新しい音楽」と評価。 1994年  成田闘争終結に向けて芝山町の空港建設反対住民、空港関係者らの協力のなかで、成田空港滑走路南側の野外で「辻幹雄が奏でる11弦ギターの調べ」を開催。 串田孫一氏の作詞によるレクイエム「時は風のように」を作曲・初演。 1995年  伊勢神宮で奉納演奏。以来、伊勢修養団道場で28年連続コンサート。「音楽を心から心へ、魂から魂へ」を信念に全国隅々まで音楽を届ける活動を続けている。 1996年  チェルノブイリ原発事故後10年、東欧・北欧で鎮魂のコンサートツアーを行う。モスクワ放送やベラルーシ共和国国営放送の特別番組に出演。同時に各国音楽大学に招待され、講演やコンサートを行う。 2007年  熊野本宮大社の新作神楽の作詞・作曲、プロデュースを行い(振付:清水きよし)、2008年より年次例大祭で毎年奉納される(「熊野」「祈り」)。世界的にも高く評価され、サントリーホールでのリサイタルで上演。熊野古道・サンティアゴ・デ・コンポステラ巡礼の道、姉妹提携20周年の記念式典で上演される。(2018年) 2012年 東日本大震災に触発され、「天地転生」を作曲。 2015年 永井隆原作の長詩「長崎の鐘」の朗読の音楽を作曲。長崎平和会館を始め全国で平和コンサートとして上演。 2017年 全曲J.S.BACHのアルバムをリリース。 2021年 京都・遠藤剛熈美術館を始め、全国7カ所で「天地転生」を演奏。 2022年 銀座観世能楽堂で行われた清水きよしの「幻の蝶」の音楽を担当。 2024年 6月23日「沖縄慰霊の日」佐喜眞美術館で鎮魂のコンサート。“誓願”としてRemembrance6.23沖縄(般若心経読経・高橋卓志)、星の王子さま を発表。   辻幹雄のCD「風の標」「月光の森」はミサワホーム総合研究所(ミサワクラシックス) から発売。その後、フォーティワン・レコードへと移り、現在まで9枚のアルバムがリリースされている。 CMの作曲・演奏としては、JAバンク、NTTドコモ東海、「世界の車窓から」等。 NHKラジオ「音楽夢倶楽部」の辻幹雄特集はラジオジャパンで世界同時放送された。  

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