

引き出しの奥で眠ってた
壊れかけのピックが眩しかった
「もういいだろ」って呟いた日々を
そっと笑える気がした
あの頃の僕は真っ直ぐで
響く音だけを信じてた
でも現実のざわめきに
いつしか声を失した
街の灯りが遠ざかる
ヘッドフォンから風が鳴る
心のどこかがいまだに
歌を待っていた
指先が覚えてた
初めて弾いたあのコード
上手くならなくても
胸が熱くなった
あの時言えなかった
「まだやりたい」って気持ちを
今なら真っ直ぐ言える
誰にも笑わせない
たとえ世界が振り向かなくても
僕はこの夢を鳴らしたい
ひとつの音で十分さ
もう一度ここから始めよう
薄れたノートの隅っこに
「負けても好きでいろ」ってあった
あの時の自分に胸を張れるように
今コードを掴む
負けてもいい 下手でもいい
この手はまだ覚えてた
汗ばんだ夜も 泣いた朝も
すべてが僕の音になる
たとえ誰かに届かなくても
僕はこの夢を鳴らしたい
紛いものじゃないこの瞬間を
確かに生きてる証に変えて
終わりじゃない まだいける
心が前を向く限り
置き去りにしたあの夢へ
もう一度手を伸ばすんだ
- 作詞者
Poppo
- 作曲者
Poppo
- プロデューサー
Poppo
- プログラミング
Poppo

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置き去りの夢へ
Poppo
アーティスト情報
Poppo
想いと好きを曲げずに曲に。ギネス、ついでに。
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