膨夏のジャケット写真

歌詞

エーテルの庭

MIRAIJI

僕の光は君には眩しくて

君の色はあまりに儚い

僕らが愛した互いのカタチは

2人を隔てる境界線か

焦げつくあの日の日差し

人気のない中庭に降り立ち

グラウンドの声脇目に手を握った

僕らが愛した互いの孤独は

2人を繋げる魔法の種子だ

ジンジャーエール流し込んで

かけていくあなた

ねえ、どこにいたの?

触れては崩れてこぼれ落ちてゆくけど

諦めの悪い僕たちは何度も拾い上げ

願えど想えどこぼれ落ちてゆくもの

繰り返す祈りや呪いにも似た愛の渦に

飛び込んでく今日も

ねぇ、ダーリン

電車に揺られ 新しい街

隅々に潜む期待を纏う大都会

この街で会う君は別人だ

何も変わらないのにね

って、嘘

三軒茶屋ハシゴした居酒屋

久々に話花を咲かせ

キラキラと涼やかな声音

OLきっと仕事ができる

かたや僕はといいますと

こんな曲、こんな歌詞を書いてます

この街の片隅で君と生きれたかな

ぬるいコーラ流し込んで

はにかんだあなた

ねえ、どこにいたの?

触れては崩れてこぼれ落ちてゆくけど

諦めの悪い僕たちは何度も拾い上げ

願えど想えどこぼれ落ちてゆくもの

繰り返す祈りや呪いにも似た愛の渦に

僕らは生きて僕らは生きて

あなたも生きている

このまま生きてこのまま生きて

明日も生きていく

僕らは生きて僕らは生きて

あなたも生きている

この街でこの街で

  • 作詞

    MIRAIJI

  • 作曲

    MIRAIJI

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最高密度の夏は膨張する。

飛ぶように過ぎる日々に潜む期待と喪失の予感。
過ぎ去ってなお鳴り止まぬ雷。

あらゆる角度から「夏」を切り取った作品群。

アーティスト情報

  • MIRAIJI

    R&B, Alternative, Electro Pop band. Bound in Tokyo, Japan R&B, オルタナ, エレクトロポップバンド。 独自の世界観をもつ楽曲とそれを細部まで表現したサウンド・演奏力を武器に2022年より始動。 従来のバンド形式にとらわれない制作方法で、幅広い音楽的バックグラウンドを反映したサウンドを追求。都内を中心にライブ活動を展開。2024.8.2. 1st oneman live SOLD OUT!

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