

霜の宿る 朝の静けさ
あなたの影が まだ残る
恋の余燼を 胸に灯し
冬の帳が 降りてくる
さみしさだけが そっと寄り添い
ぬくもりだけが 恋しくて
もう戻らぬ あの微笑み
雪に願いを 託したの
窓辺に積もる 霜のかけら
風が綴るは 懐かしき詩
ふたり過ごした 冬の記憶
凍えた夜に 沁みわたる
心の雪は 溶けずに積もり
あの日の夢を 閉じ込めた
別れ告げた 背中さえも
今は愛しき 幻よ
淡い灯火 揺れる雪窓
静寂の中に 面影浮かぶ
たとえ季節が 巡ろうとも
想い凍えて 消せぬまま
ゆきどけ水に 流した涙
届かぬ声が 空を舞う
すべて忘れて 生きてゆけと
嘘をついた この心
- Lyricist
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Composer
MAXIM-RyunosukeBandRyu
- Producer
MAXIM-RyunosukeBand
- Programming
MAXIM-RyunosukeBandRyu

Listen to Winter Light by MAXIM-RyunosukeBandRyu
Streaming / Download
- ⚫︎
Winter Light
MAXIM-RyunosukeBandRyu



