Stardust (2025 Remaster) Front Cover

Lyric

On the World Line (2025 Remaster)

m o g u

道端に咲いたガラスの破片

壊さないように真ん中を歩いた

太陽が雨に反射して光る

幻覚を見たんだったな

水溜りを踏んで 日陰を避けて

濡れながらステップを刻む

湿りきった商店街にかかる

虹、なんて何時振りだ

ララバイ、自分の夢くらいは

自分で壊したかったよ

最快速、世界線の頂上で 僕らは藍に描く

不格好な人生譚の欠片 腐り切る前に

「どうか、どうか」と嘆く闇を切り捨ててさ

許して欲しい?

いや、僕らは生まれた時から許されないまま

溶けてゆくんだ

3週目、最後の時間に

-

気が付いたらみんな同じ色で

目に光もなく染まっていて

狂い出しそうなのは自分だけ

変に持ち合わせた優しさに吐き気がしたんだ

「ああ、そうだ 今日の放課後にさ」

そんな君の声はもう掻き消された

残り香すらも花になって

あとは呪いみたいな芸術と呪文が体を裂く

《周りを見てみなさい、貴方だけ》

ララバイ、今も耳について

離れない どうしてくれるんだ

最低編、世界線の頂上で 僕は藍を歌う

不必要な人生論の破片 燃え尽きる前に

「どうだ、どうだ」ヒトリここまで来れたんだ

愛して欲しい?

いや、僕らは恋を嘆きに生まれてきたらしいよ

溶けていくんだ三時限目、最後のテストで

-

僕らは泣きながら笑った

全部、全部、全部、全部、

僕らは笑いながら泣いた

君を、君を、君を、君を、

「酸素を吸って嘘を吐く僕には」

「綺麗すぎる世界の

汚さばかり見えてしまって」

-

最快速、世界線の頂上で 僕らは藍に描く

不格好な人生譚の欠片 腐り切る前に

「どうか、どうか」と嘆く闇を切り捨ててさ

許して欲しい?

いや僕らは生まれた時から許されないまま

溶けてゆくんだ

3週目、最後の時間に

-

3週目、世界線の頂上で

僕は呑まれていく

  • Lyricist

    COSORA.

  • Composer

    m o g u

  • Producer

    m o g u

  • Synthesizer

    m o g u

Stardust (2025 Remaster) Front Cover

Listen to On the World Line (2025 Remaster) by m o g u

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  • 1

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    m o g u

  • ⚫︎

    On the World Line (2025 Remaster)

    m o g u

高校3年生の時(2020年)に作った楽曲を楽器・ボーカルを刷新してリマスターしました。

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