歌詞

嬉しくて笑った時に

画面の中の僕も笑った

そうなんだこれが僕なんだ

確かにここにいるんだ

嬉しいときは笑うし、

辛い言葉傷つくし

いつだってキミと同じように

現実にもがいてんだ

サッカー選手になりたかった、

点を決めればヒーローだった。

周りとは違う足の速さに

才能を過信してた

上に登れば上る程に

増えていく挫折の経験

いつしか僕は気付いたんだ、

井の中の蛙だって

音楽やって、演技もやって、

小説も書いてみてりして、

誰にも見向きもされずに

心の奥に閉まった

諦めを繰り返す度に

才能のなさを嘆く

本当に僕に必要なのは

諦めない事だった

最後にさ、もう1度だけ

夢を追いかけここにいるんだ

幼い頃、TVの中で見た

スーパースターなりたいんだ

見ていてくれてありがとう

キミがいる限り諦めない

僕が生きるために必要なのは

愛をくれるキミなんだ

君にとってのスーパースターは

ハリボテだらけの男だし、

弱い所、卑屈な心、

隠してカッコつけてんだ

面白いよね、カッコいいよね、

そんな君の言葉が

偽物の僕を本物にして

スーパースターになれるんだ

キミのとってのスーパースター

支えてくれてありがとう

朝、目覚める度思うんだ、

これが現実だって、なにもしたくないって

無気力な心動かすために

今日もまた仮面を被る

ずっと愛して貰える自信はないよ、

キミが離れることをいつも恐れてる

キミがくれたものに対して

僕は何が出来るの

心から本当に君の幸せを願ってる。

だけど僕に出来ること限られていて、

キミが苦しい時に抱きしめることも涙をふくこともできない

それでも僕の詩に救われたって言ってくれる君がいるから

僕はまだ生きていけるんだ

生きる意味を与えてくれる、

ありがとうでは足りない感謝を

歌に込めて君に届けるよ、何年先の未来も

未来が見れない暗闇を

照らせるように輝いて

未来へ夢を見せるからキミの

生きる意味になりたいよ

君にとってのスーパースターは

まだまだ小さな存在で

キミの為の愛を歌い、

夢に向かって叫んでんだ

期待してくれるキミがいる、

支えてくれてるキミがいる

必ず同じ空間でいつか

この歌をキミに届けるよ