Lyric

まだ垂らす熱い涙液は

いまに飲めるようになって

歌えるほど喉を濡らしたんだ

不可思議に映る目の奥のルール

テープノイズ 巻いて戻すも出来ず

嘘でも何か言ってやれたかな

下らない憂鬱 下線を引いて

しまったから遺った しまった

自分が嫌いだと

悪びれる手を握ってくれた

地平線と旅に出るんだ

「同じ生き物だったね」

「皆もじきにわかるさ」

「とうに戻れないね」

嘆いたって腹は減るだけ

靡くフラッグに

はれてジエンドと描こう

過去の僕をたったひとり殺せるのは

僕しかいない

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で

いつも最低で

いつも最低で

例えば明日死んでも暦破いただけ

こころは空を切るように

スピード上げる片道

裂いた手紙には赤く滲む証

ゆるしてくれ

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で

僕はいつも最低で