HANABI Front Cover

Lyric

HANABI

GINCHAN GUNDAN

幾つもの夜を超え変わらず響く声

宵に酔いて鳴く蝉時雨

散りゆく花を拾い集めるように

懐かしい話花を咲かし

繰り返したあの夏の狂宴

振り返れば記憶の向こうへ

帰らぬ日々に想い溢れ

訪れる明日を共に歩け

足踏み鳴らした音は大太鼓

指笛響けば心も解放

絶えずに続く笑い声は俺らが奏でる祭囃子

手を振る影が月夜に浮かぶ

この声枯らし浮世に唄う

誰一人寂しくないように

暗い夜空に俺が花を咲かす

夏の夜空に舞い上がる

無数の花火のように

鮮やかに咲いて儚く空に消えた日々よ(鍵屋 玉屋 あの夏よさらば)

馬鹿話しで声枯らし

夏を肴に酒酌み交わし

乾杯ぶつけるこのグラスで

豪快広がる音鳴らすで

酔って見上げた空に朧月

季節外れ過ぎておもろすぎ

千鳥足で踏む軽快なステップが

アホみたいに踊る俺らなりの神楽

東西南北あらゆる方向 轟く俺の唸る咆哮 hoo!

聞こえたか俺の声 ならば次はお前らの番だぜ

SAY hoo! hoo! hoo! put your hands up !

掲げた手の向こう側 空一面彩る魔法だな

夏の夜空に鳴り響く

大きな花火の音が

とめどなく鳴って夜の静寂に消えたそっと(鍵屋 玉屋 あの空の彼方)

重ねた月日 気付けば過ぎし夏の日思い

胸軋む日々

交わした言葉 記憶が不意に虚い

今宵夢に見る君

乱れた髪そっと束ね

空見上げ花火ずっと眺め

眩い光照らされ映るその横顔は幼子で

蒼白く光る砂浜でまたひとつ打ち上がる花火見て

笑い声響く月の下 この場所がただただ好きでした

ひとりひとり見上げた空に色とりどり花火がほら

夏の終わりの空に咲いて この思い出を永遠に抱いて

ドーンドーン花火がドーン華やかな色に惹かれてくドーン

ドーンドーン花火がドーン鳴り響く音に揺られてくドーン

ドーンドーン花火がドーンまた一つ咲いて散ってゆくドーン

ドーンドーン花火ドーン ドーンドーン花火がドーン

夏の夜空に舞い上がる

無数の花火のように

鮮やかに咲いて儚く空に消えた日々よ(鍵屋 玉屋 あの夏よさらば)

夏の夜空に鳴り響く

大きな花火の音が

とめどなく鳴って夜の静寂に消えたそっと(鍵屋 玉屋 あの空の彼方)

  • Lyricist

    GINCHAN

  • Composer

    GINCHAN

HANABI Front Cover

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