真夏の狂気のジャケット写真

歌詞

真夏の狂気

剣 桃太郎

太陽の匂いが残る夏の夕暮れ

まずはコカ◯ンを5g用意する

お前は札を巻いて準備する

そうしてる間にもオレはそいつをいい感じに調理する

なかなかマブイツラしたいい女じゃねぇか

舐めたら痺れそうだな そのいい体

溺れるだろうな当然の如く

覚えてるんだよ脳が記憶してるその中毒性

欲には勝てねぇ剥き出しの本能

悟る前に貪る百八つの煩悩

濡らすなら涙より情熱の壺

夢中で無駄に奪い合うように求め合う二人

嫉妬なんてスパイスさ

愛だってただの理由

心があるとしたらそれはただの下心

冷静でなんていられない

理性ももうぶっ飛んだ

この心地良さまるで胎盤で寝てるみたいだ

コマ送りかのように流れる視界が

永遠に続くかと錯覚する時間も

食い散らかした欲の残骸さえ感慨深い

日がな一日 言葉なんていらない

永遠に続けばいいこの時間が

それでも終わりは必ず訪れる

だから今だけは許してくれよ

何も考えず溺れる

太陽の匂いが残る夏の夕暮れ

汗ばむ体を密着させて

声はなるべくちっちゃくして

近づかないと聞こえない距離で

オレと息遣いだけで話でもしないか

微睡む意識の中 スローになる思考も

そのまま赤子のように眠りにつく

この世に永久に不変なものなどない

そんなことはわかってるが今はそう思わせてくれ

揺籠に揺られて安心してるオレは

スケボケもいいところ腑抜けも同然

もうどうにでもしてくれよ でも今だけは動けない

ほんの一時のことだからどうか許してくれ

湿気と狂気を含んだ夏の空気も

一雨降る毎に終わりに近づく

だから終わる前に溺れる

今すぐ手の届くところにあったはずのモノがないと気がつく

なんだかどこか懐かしいこの匂いも

そして何故かやけに虚しいこの想いも

名残惜しくも後ろ髪引かれながら終わりを告げる

賑やかな夜 祭りの後

永遠に続けばいいこの時間が

それでも終わりは必ず訪れる

だから今だけは許してくれよ

何も考えず溺れる

太陽の匂いが残る夏の夕暮れ

  • 作詞

    剣 桃太郎

  • 作曲

    GATTEM G JONES

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真夏の狂気

Spotify • New Music Everyday - tuneTracks (curated by TuneCore Japan) • 2024年11月6日

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