歌詞

存在しないCITY POP

真夜中のドアは開かない

夢では誰にも会わない

テレフォンナンバー知らない

午前4時は寝てる

君はくすんでるし星は見えないし

土曜の夜はしらけちまうぜ

甘く危険なダウンタウンに

ルビーの指輪は落としちゃった

AIくんには分からない

CITYも POPも夢でしかない

存在しないCITY POPを聴いて悦に入らないで

都会で食べるボッチ飯

スローなブギは流れない

夢の続きも見られない

プラスチックのコンビニ弁当

ファンタジーない

レインボー見えない

砂糖まみれの豚の絵が描かれた

トロピカルだけど雨でびしょびしょ

濁った色のプールサイド

存在しないCITY POP

そもそも存在しない

存在したのは夢を追いかけた憧れの墓標

確かに夢はあった

憧れもあった

時が流れておじいちゃんおばあちゃん

記憶の殻に

閉じこもる

人の心にだけ夢があった

存在しないCITY POP

そもそも存在しない

存在したのは夢を追いかけた憧れの墓標

存在しないCITY POP

そもそも存在しない

AIくんには分からない

夢の墓場　荒らさないで

存在しないCITY POP

夢の墓場　荒らさないで