Reincarnationのジャケット写真

歌詞

Rain or Shine

Yatara

輝く気高き姿 羽を持ち空行く

日々を行き交う者たちの 暮らしの遥か上

それは歌う讃えるように

風に知恵の実を実らせて

そして歌う密やかに

明日も生きていく者達へ

雨に震え風に怯え 陽に焼かれ地を行く

なぜ生まれ なぜに生きる

永遠の問い背負いて

出会いと別れを繰り返し

神秘の旅路のその中で

ふと己とはと顧みる

見上げる空にその歌が

突然に雨は降りはじめて

少しの不安はすぐに消え去り

心に光る雲 流れ

明日生きる事を迷う暇もなくなり

楽しい事に時を忘れ

次から次へと日は流れ

考える事も立ち止まる事もない

でも時折 心の中に大事な何かが湧き上がる

少しだけ思い出し耳を澄まして

その歌を聴く

覚えてる いつもそこにあること

晴れの日も風の日も

晴れた日も雨の日も

月日は流れる 万物の上に等しく

水車の如く廻りてその歌を止めずに

激しい思いが風となり

大地を吹き荒れ 消え去れば

涙も汗も雨となり

実りとともに降りそそぐ

晴れの日も風の日も

晴れた日も雨の日も

風の日も晴れの日も

その歌が聴こえる

晴れた日も雨の日も

その歌は聴こえる

  • 作詞

    Miyuki Hiroike

  • 作曲

    Miyuki Hiroike

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Yataraの3枚目のミニアルバムです。
前回のエレクトリック・プログレロック路線から転じて、一気にテクノポップへと舵をきり、軽快でダンサブルな曲を前面に押し出した6曲入り。
テクノポップ以外にもEDMやYataraの得意とする変拍子ポップが散りばめられています。
踊れる変拍子を目指すYataraの今回のアプローチを是非、ご堪能くださいませ。
そして、架空アニメ主題歌路線はまだ続いています。

アーティスト情報

  • Yatara

    Yataraはシンガーソングライター/トラックメイカー。 東京に生まれ育ち、20歳より数年間ロンドンに在住し、 英国のRock/Pop/Techno シーンを体感。その後の音楽制作に多大な影響を受ける。 DAWで作成したトラック音源に、E.ギターを弾いて歌う、というスタイルでライブを展開している。 英国プログレとインド音楽と日本のお囃子にルーツを持つアーティスト。 インド打楽器のTablaやインド歌唱法をインドの著名なアーティストに師事。また、日本の篠笛は20年以上のキャリアがある。

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