Lyric

終電の少し前『今から行ってもいい？』って

でも君分かってるよね　こないだの

トゲトゲしいやり取りでもう話し終え

2人深みにハマらず　単純に交わることもなく

曖昧な会は終わらすって

何食わぬ　顔してまた横に

泣き縋る　あの時の顔も覚えてるのに

望まれるなら　別に構いやしないけど

君も言ってたよね、うまくいきそうも無いって

なのに結局はまた都合良く　2人重なって疲れて

もう何時だ、明日早いのに

ってそんな焦燥も　悪かない

目が覚めて　温めて

気づけば眠り落ちそうな

そんな部屋の中で目すら合わさず

いつもより早く家を出

ほら上手くいかないじゃない

とても自然に過ごせない

言葉にはもう出しはしないが

そんな関係が

続いたってその先に

何も無いってくらい2人とも分かっていたのに

また夜が来て君と

薄暗い白に溶けてって

繰り返してしまうこの甘美な

時間が次第に染み付いて

結局はまた都合良く

お互いの隙間埋め合って

今だけって分かってても

こんな関係も悪かない

季節変わり　手を

伸ばしてみたけど

何かが違う気がしてて

どうやら終わり見え

多分ここからの回帰は無いだろうなって

分かるくらいに

代替したいとかよぎりもしないくらいになってて

勘違いの習慣に

一人歩きした感覚達に

入り乱れた感情さ　けど

君を祝いたいから

La love la love la

Love la la love la love la love la

こんな感情も悪かない