Poet in Japanのジャケット写真

歌詞

弱者の言葉

日高大地, PIANO FLAVA

生を授かり23年

心とも無い染み渡る雨

2000年前も3000年前も

例えきっと 命尽きようと

書いては消してを繰り返し

振り出しに戻る それは意味

含む感情 跳ねる壇上

異世界に転生してもラップをするよ

I'm a HIPHOP

愛すべき友に幸を

教室の隅で机に伏せてた

眠気か喪失か

不確かな自信を身にまとい遠い

所まで届けと願いを込める

特殊も普通も人それぞれだろ

10代折り返しすら過去

後いくつ登ろうか

バケツを持って立った廊下

下がるのは気温だけじゃなかったんだ15の冬を思い出す

ターンテーブル回る逆回転

人間人生にはない概念

夢が叶えばまた夢ができて

欲望の数太くなる信念

分厚いジャケットを着込み振る舞う

大なり小なり嘘をついてさ

俺ならこうしたと舌噛みステージの下で

スタート切る準備をした

何に染まろうが、何を物語るか

この口に合う格の言葉

四角いフレームでカッコつける

それっぽいだけじゃ2年後は生きちゃねぇ

増えた人口こちらから選び

手のひら収まるサイズのジェラシー

2000年前も3000年前も耳を傾ける

弱者の言葉に肩を並べた

足はでけーけど歩幅は全員一緒なんだ

28cmの俺のクオリティ

25日が給料の支給日

23歳になっても正直

20万円すら大金のクソガキ

口座の0を増やすことよりも

口座を開くことが怖い

金じゃ決まらない人の価値

だがそれが全ての瞬間もあり

大人になるってこういう事か

落ちた膝抱えて歌詞を書いた

俺ならこうだとkickした1verse

締めの言葉は覚悟と感謝

  • 作詞者

    日高大地

  • 作曲者

    PIANO FLAVA

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Poet in Japan

日高大地, PIANO FLAVA

ラッパー日高大地と、ビートメイカー兼プロデューサーのPIANO FLAVAによるコラボアルバム。
HIPHOPとポエトリーを自分たちらしく表現したアルバム。
全世代の人が聞ける爽快さと軽快さの中にある情緒あふれる歌詞が胸をくすぐる1枚。

アーティスト情報

  • 日高大地

    日高大地 / だーひー Low High Who? Studio所属。 紙飛行機 Entertainment.というCrewにも所属。 宮崎出身、宮崎在住。 楽曲制作、YouTube、MCバトルなどで活動中のラッパー。 2020年3月にコロナと共に上京し、約2年半の東京生活を終え、2022年8月から地元宮崎で活動中。 紙飛行機 Entertainment.というCrewとしての1st Albumを現在製作中。

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  • PIANO FLAVA

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