Poet in Japanのジャケット写真

歌詞

Fight

日高大地, PIANO FLAVA

僅かな準備で向かう

空白のフリースタイル

前に立つ快感は呪縛

+よそ見すりゃ部活

虚しさに破られた週末

死人には口なしのシーン

悲しいが、それが正解だし

こんな歌詞はクソ喰らえ

言ってしまえば言い訳

だが、遅くはねぇまだ

保てなくなったメンタルへの誘惑

エンタメとしてはそれだけでは不覚

めくるめく日々の中で疲労を溜めて

1人でにヒーロー目指し拍取るビート

非日常体験 やめられないまいめん

肩を並べすぎ disにdisの仕返し

負の繰り返し 絶えず一歩踏み出し

仕切り直し無し1発で変えられる世界

自分自身継続の意味はわからない

日頃から感じてるプレッシャーとか

個人的な言い訳で逃げるわけにはいかねぇ

けどもうそこに誰も置いちゃくれねぇ

使用済みのティッシュみたく捨てるだけ

世間ってのは悲しいが儚ぇ、でも

少なからず味方は増えてきてる

俺に出来るのはそこを大事にする事

今までの結果なんて中途半端

歓声が感染する欠陥住宅

迷う事の意味すら問いただす今

スポーツだと割り切り楽しめはしたが

未だにおもちゃになる気分は抜けやしない

宮崎背負ったからにはまだ引けない

ここで消えるなんてだーひーの名が廃るぜ

肩の力抜く事まずはそこから

2020 変わっていく地球

俺たちのステージも数は減り落ち着く。

イベントは中止やっても声出すな

それの何が楽しい?オーディションじゃねえんだよ

現役から審査 一般人から冷たい目線で

これ以上どうしろって?

笑いにもならねぇシーンはまだ続いてる

その結果妥協点みたいで見てらんねぇ

逃げたとも言われたが実際そうだ

とてもじゃないが今は時期が違うな

いらつきを隠せって方がおかしいだろ

知名度に勝る武器を教えてくれよ

嫌いになったなんてそんな事はねーが

天秤はずっと揺れてる それが事実

続けてるMCにはナフリスペクト

そんな奴らに今更敵うわけねぇ

じゃあ今年はどうするのか俺自身は

俺の年なんて綺麗事は辞めてくれよ

気持ち入った大阪 そんなそばからまたコロナか

思うようにはいかないな

まぁでもそこの条件は全員同じか

俺達の世界に限ったことじゃなくてさ

仮に挑戦から逃げてる人がいれば

共に戦おう もうそれしかないだろ

呪いなんだよ全部 呪いでしか払えない

血で血を洗う 金じゃない代償

興味ねーよ今更誰が最強?

その瞬間の太陽を目指してんの毎度

1番強いやつが1番光ってるか?

思い返してみてもそんな事もないだろ

俺は馬鹿なくせに変に考えすぎるんだ

もう誰も俺を気にすんな

ずっと好きにやるからさ

  • 作詞

    日高大地

  • 作曲

    PIANO FLAVA

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Poet in Japan

日高大地, PIANO FLAVA

ラッパー日高大地と、ビートメイカー兼プロデューサーのPIANO FLAVAによるコラボアルバム。
HIPHOPとポエトリーを自分たちらしく表現したアルバム。
全世代の人が聞ける爽快さと軽快さの中にある情緒あふれる歌詞が胸をくすぐる1枚。

アーティスト情報

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