doppelgängerのジャケット写真

歌詞

君の家出

もあ

ため息を済ませて

行き先も告げずに

まだ朝顔も開かないうちに

君はドアを閉める

誰もいない駅舎

椅子に蝉の抜け殻と

プラットホームには昨日の夕刊が落ちてる

七月の風 雲を途切れて

迷いのベルが鳴り止んだ

貝殻のように巻いた心に君はきっとしまってる

その赤い実と僕の声を

君の冷たい手で触れる

七月の風 列車に揺れて

窓の景色も変わった

貝殻のように巻いた心に君はきっと目を向ける

その優しい記憶と通り雨

僕の震える手に触れた

  • 作詞

    もあ

  • 作曲

    もあ

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