歌詞

朝 君のこと確かめるように探る

焚き付けていいよ

その代わり僕にずっと微笑んで

丸い窓に腰掛けた君に

英雄のフリで近づきたくて

隠し切れる幸せの中で

通り過ぎたカナリアの群れ

掛け違えていたボタンを外すような

指で撫でてくれ

それだけで死なない気がしてた

呆れてね

夜になってもう一度抜け出そう

闇に紛れ吹き消した灯り

息を潜め

許されないけど

破壊される喜びにまみれ

途方に暮れた水色の目

少しずつ味わうキャンディ溶けて

丸い窓に腰掛けた二人

永久に見えた思い出だけが

甘い夢で騙してくれるだろう

ただ一瞬に触れた歴史になって