Lyric

ひしめく空風もしんどい日雇いも

茜色の日暮れまで

なるべく穏便に　時々刺激的に

繰り出した平日とホリデー

はじめて歌えた日　羽を掴んだとき

靴を脱いで駆け出した

ハイタッチした両手は生まれも違うのに

まるで知っていたみたい

憧れにはスペースシャトル乗ったように

遠く遠く遠く

離されていくような気がした

忘れた頃　町並み見ててはたと気付くの

"ルーズ"はゆるくて負けてなかった

大丈夫　全能な日がきっと来る

好かれようとはせず　染まろうとせず

空は今日の色　今日の空

言葉にはならない行間の気持ちを

逃さなければ　捉えられたらいいな

ハードモード独走中　まだまだ売り出し中

足を止めることもなく

かと思えば急ブレーキ　先真っ暗な気がして

脚がすくんで動けない

自分に誠実に　駄文で正直に

好きなものを書き留めて

どんなに辛い日も　電子レンジの前では

いつも踊っていてほしい

振り返ればなんでも先駆者がいて

あれもそれもこれも

オリジナリティなんてなかった

呆れてたら　三拍子の蛍の光

今日はもうこれにて　感傷は終わり

大丈夫　全部最期には忘れる

気付かれようとせず　目立とうとせず

星は今日の色　今日の星

閉じかけた瞼のわずかな隙間に

映り込んだら　思い出すからいつか

好かれようとはせず　染まろうとせず

空は今日の色　今日の空

言葉にはならない行間の気持ちを

逃さなければ　捉えられたらいいな