Lyric

昔はいろいろ必要だった

先輩方の謙虚やWI-FIとホワイトと

今となっては消えた権威が

戦場に向かう道半ばの夕日を眺めては淀んだ

フィーリングとファンタスティックな答え

高級分譲マンション並ぶ車のエクスタシー

パチモンかバケモン成り下がるこんな瞬間

正々堂々と吸い込んだ道端での煙が切れ目の俺を迎えた

お前の常に笑わせた

甲州街道幡ヶ谷通りのファミマの前

そこで俺が渡したブツがお前を救う日が来るなら

避けた切れ目に見えたあの一言の花

どうしようもねえくらいに求めてた

人と水と愛が果たして俺は正気でいられるのかと

答えを見つけたまま求めた

誰も答えがないまま高級分譲マンション

待ち合わせ場所でまたお前の笑顔

見れたらそれはそれで充分だぜ

何もかも　失うほどにCrack ur head

悲しいけど今はそばにいれない

意味のない　旅の中に　 grow ur head

Crack ur head Crack ur head

失う程に

今でも全く夢から覚めずに

いつ寝たのかすらも思い出せないまま

ここは天国か地獄かの狭間で

ビッチにドラッグにビートに死にかけた自我

横たわってるストリートのチルドレンと縁石

裏路地ババアがパチ屋で宝石を売り

つかの間の奇跡折りたたんだ手鏡

舞い降りた天使は次の日誰かに消えて

冗談では愛し合ってた二人はまた透明にはなれない

毒キノコで笑えた夜はテレビからきれいな真理

マンゴージュースプールサイドと

ジャパニーズとニガー

夜は乾いた性器に唾

ベッドにマグロみてえな女

トラフィックジャム抜けて駆け巡るトゥクトゥクの朝

クーラー効いたアルファードの後ろでの一服でさ

ハングオーバーの旅はまだ脂汗とロマンス

こんなスロウな音にはこんな音がちょうどいい

こんなバカやつにはこんな音がちょうどいい

何もかも失うほどにCrack ur head

悲しいけど今はそばにいれない

意味のない　旅の中に　 grow ur head

Crack ur head Crack ur head

失う程に