宵待の坂を下って
茜色染まる街まで
太陽みたいに鮮やかに
君の心まで深く入り込めたら
夕闇押し迫ってくるその前に
君の家まで早く行かなくちゃな
さよならが言えなくなってから
気づくのはなぜだろう
野良猫のがじゃれついてきて
僕はまた遠回りをした
あの子の声が聞こえなくなった時
悲しくなるの知ってて歌うのだろう
夕立が降り始めるその前に
君の家まで早く行かなくちゃな
さよならが言えなくなってから
気づくのはなぜだろう
八月は夜を謳う逃亡者たち
忘れかけてた歌を思い出して
遊覧船 巡るよ
僕達の最期を目指しながら進むのさ
最果てで眠ってた君のこと
思い出せるかなぁ
夕闇が押し迫ってくるその頃に
僕は君のこと忘れてしまうけど
さよならが言えなくなったから
どこへでも行けるだろう
どこへでも行けるだろう
- Lyricist
YUI KOBAYASHI
- Composer
YUI KOBAYASHI
- Remixer
Yoshiyuki Tai
Listen to Dusk and me and a pleasure boat (Remix) by YUI KOBAYASHI
Streaming / Download
- ⚫︎
Dusk and me and a pleasure boat (Remix)
YUI KOBAYASHI
In 2014, a work that remixed the sound source at marebito at that time.
"Yuyami to me and pleasure boat" made in 2010 was a cover of Mashiro Makita, and in 2023, it became the ending of "Kaiun anything appraisal team" and breathed life into it.
For the first time in nine years since 2014, it will be delivered more realistically.
Artist Profile
YUI KOBAYASHI
10代後半から作詞作曲をはじめ、20代30代前半はバンドをメインに活動する。 「The Sicks」「Two pills on the beach」「the lastwaltz」「the Syda」「エブリデーサンデーズ」などのバンドを組んでは解散、最終的に「marebito」という名前でメンバーを固定せず活動する。 2021年「yuglet waltz」という名前のバンドも結成し、様々な形で音楽活動を行う。 幼い頃に母が聞いていたフォークソング、高校の時に聞いていた日本語のパンクやギターロック、好きだった小説などの表現を吸収し、自分なりの世界を作り歌っている。情緒的なものが好きで、歌詞やメロディもだいたいそんな感じ。
YUI KOBAYASHIの他のリリース
No Label