歌詞

幾千の戦場をかけた

足も今宵は沈む悔しさの影

杖は砕け　共には爆ぜるは

魂の灯か

漆黒の空に響く

一つの呪文が

それは夢か 幻か

古の魔法、目覚めよ

囁く声が誘う

迷わぬようにただ前へ進め

時を超えし 力の記憶

閉ざされたその先へ

名も知らぬ魔法が誘う

答えはまだ見えぬまま

それでも行こうよ気が済むまで

地図ひろげても道は遠く

迷いながらもまた進むんだ

闇に眠るとびらの向こう

待ち受ける運命のとき

囁く声が誘う

迷わぬようにただ前へ進め

時を超えし 旅の記録

開かれたその先へ

その差し伸べられた手の

答えはまだ見えぬまま

いつか笑える　その日がくるまで

吹き荒れる嵐の中

紅蓮の瞳が交差する

せめぎあい 命を燃す

ふとした一撃が世界をきりさく

囁く声が誘う

閉ざされたその先へ

名も知らぬ魔法が誘う

答えはまだ見えぬまま

それでも私は行く