鼓動が連なって焦燥
冷えた汗は背中を凍りつかせて、
刻々と、酷々と。嫌。厭!
虚空を空振って残像
煮えた心の臓だけが熱を帯びている。
どうかボクを助け出してくれ。暮。
不気味に蝕まれていく。
奪わないで!
秒読みの息継ぎを。
魘された幻と冷え切ったこの肌
刺された針の数が、
増えていく藍の視線が──
誘われた常世
ボクはここで朽ち果てたダンサー?
吐いてなんて幻想
安価な救い求める瞑想
狂った哀が行き場無くす退路
“最期は一度きり”
どうか──
満たされない鼓動が灯ってまた消える。
刻々と、刻々と。嫌。厭。
胸の奥で渦巻いている殺した感情を、翳して!
奪わないで!
消えかけたサイレンが、
朱に染まりきったこのドレスを締め上げる。
分からないの!視界が
触れられないの!全てが──
溺れたボクにはもうカラダは構いやしない。
直ちに応答せよ
僅か残った激情燃やして!
- Lyricist
Ruliea
- Composer
Ruliea
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Ruliea
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Ruliea
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