歌詞

信じてた物にさよならを告げる 「Ω」色の少女

透明な果実　捧げては崩れて静かに涙した

誰も"気づけないこと"には　罪すらないけれど

ヒダリを締めつける苦しさは、どうすればいい？

悲しみさえもヒビわれるような 痛みで目を塞いで

小さく抱きしめていた ガラクタを温めてる。

信じてた物に手を振った　いつかの寂しがり「Λ」

口先をついて消えていく　見えない言の葉は散っていく

期待なんて初めからしなければ　傷つかないけれど

どこかで望んでしまうから　呪いのようで

指切りさえも届きやしない　儚い空想重ねて

何度も破られる度、涙の味は枯れていく

信じていた物におかえりを告げる 「α」色の少女

僕たちはきっとすれ違う　何度も気がつくこともなく

何にも届きやしない　儚い空想、死なせてさ

何度でも約束をしよう　この眼が閉じるときまで

淡い色の約束