歌詞

朝目覚めると 記憶が霞んだ

階段を下りると 懐かしい声がした

寂しいよ ここにいて いつまでもいて どこへもいかないで

何故かそんなことが 脳裏をよぎった

それは きっと ねえ

いつか世界が終ってしまうなら

ずっと ねえ

続けばいいのにな いいのにね

土砂降りの雨と 胸のざわめき

まるで心に 穴が空いたみたいな

おかしいな ここにいない どこにもいない 何も見つからない

ところで私 誰を探してた?

それは きっと ねえ

いつもそばにいた 大切な人

あの日から ねえ

君は姿を消してしまったの

ずっと ねえ

思い出せなくて 君の声も

そっと ねえ

涙が流れてく どうしてなの?

ずるいよね 弱虫で 全部忘れようとしたんだ

君との思い出が 痛みに変わっていく

辛いこと 悲しいこと 消せることができる世界

目を醒ましてみても 君はもういないんだ

それは きっと ねえ

誰も悲しまないようにと

神様がくれた

優しさで溢れた 嘘の世界

もう一度だけ

君に会いたいよ 声を聞かせて

さよなら またね

生まれ変わっても また出逢えるように

それは きっと ねえ

ずっと ねえ