休息の羽のジャケット写真

歌詞

休息の羽

らるみん

冷たい月明かりが部屋に落ちて

眠れない夜に天井見つめて

窓の外から聞こえる笑い声

私だけ時が止まったままで

ここにいてもいいのかなと

広い空で余計なピースみたい

正解ばかりの街で息苦しくて

間違いだらけの自分を責める

消えたい夜も涙の朝も

君が生きてきた証だから

何者かにならなくていい

強くなんてなくていいんだ

雑踏のノイズに輪郭消えて

助けての声も届かないまま

帰る場所なんてない錯覚に

透明人間みたいに漂う

生きる意味なんてまだわからなくていい

立ち止まることが逃げじゃないから

暗闇にうずくまる小さな背中

私だけはちゃんと見てるから

届かない叫び孤独な痛み

綺麗な言葉で隠さなくていい

歪な形のままでいいんだ

君は君のままでいてほしい

明けない夜はないなんて言葉

それでも微かな光探して

ボロボロの羽を休めるように

今はただここで息をして

生きていてくれてありがとう

見つけてくれてありがとう

未来が怖くても大丈夫

君がいるだけで奇跡なんだ

  • 作詞者

    らるみん

  • 作曲者

    らるみん

  • プロデューサー

    らるみん

  • ボーカル

    らるみん

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    休息の羽

    らるみん

​眠れない夜、孤独な心にそっと寄り添う「癒しの応援歌」。
​「強くなくていい」――頑張りすぎたあなたへ贈る、休息のためのバラード。
ふとした瞬間に訪れる孤独や、社会の中で感じる疎外感。
「休息の羽」は、そんな眠れない夜を過ごすあなたへ向けたメッセージソングです。
​「正解ばかりの街」で息苦しさを感じ、自分の存在意義を問いかけてしまう時、無理に前を向くのではなく、まずはその傷ついた羽を休めてほしい。そんな願いを込めました。
​「生きていてくれてありがとう」
この言葉が、明日への小さな光となりますように

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