Lyric

街の灯は流れて

2人の影を遮って

僕らの背を照らしてゆく

僕の手は温かくて

君の眼はまだ遠くて

横顔をただ眺めてるけど

「嘘だよ」って

わかってるよ

わかってるよ

ねぇ僕ら確かな

夜を分け合って

曖昧な形を重ね合って

不確かなあなたを

感じてた

ねぇあなたは藍色の影に

僕の形を重ねさせて

愛おしそうになぞるから

藍色の遠い日々を

困った顔で笑って

窓の灯りを眺めて

夜の音に包まれてゆく

僕の手は温かくて

君の眼はまだ遠くて

横顔をただ眺めてるけど

「嘘だよ」って

わかってるよ

わかってるよ

ねぇ僕ら確かな夜を

分け合って

曖昧な形を重ね合って

不確かなあなたを

感じてた

ねぇあなたは藍色の影に

僕の形を重ねさせて

愛おしそうになぞるから

藍色の遠い日々を

ねぇ僕ら確かな夜を

分け合って

曖昧な形を重ね合って

不確かなあなたを

感じてた

ねぇそんなぼくの

一欠片でも

あなたの影に重ねさせて

あなたのその眼に

映るのは

藍色の夜だとしても