Otoba Front Cover

Lyric

Otoba

Tasuku Kiyomoto

仕事終わり少し疲れた顔の君を

おかえりと先に家で待つのは

いつも僕の方だね

「いつまでも音楽なんて」

そんな言葉が君の

口から出てきやしないかと

実は怖いんだ

ワンルーム狭いアパート

家賃は当然割り勘

記念日はコンビニのショートケーキ

二つと一番安いシャンパン

でもこんな平凡が俺は結構好きやで

俺に足絡めてテレビ観てる

君はどう思うかな

男としてはほんまダサいけど

プライドだけは無駄に高いけど

諦めきれない夢があるから

いつまでも子供で

ほんま、ごめんな

何一つ不自由なく育ててもらって

おまけに俺は大学も出たのに

就職はしなかった

「普通の人生なんて無理」

そんなカッコつけたこと言って

社会に飛び込む勇気が

俺には無かった

口出しされると決まって

不機嫌になるくせに

いざ一人外の世界じゃ

何もできない男さ

でも絶対、俺は絶対恩返しするから

あと少し二人の子供でいさせて

感謝の一つもできないけど

都合のいい時だけ甘えてるけど

何も言わずに背中を押して

夢を追わせてくれて

ほんま、ありがとう

瞳を見て 今日だけは

愛と感謝を伝えたい

そんなこと今更できるわけない

口下手な俺なりに

愛する人には伝えたい

上手く言えない言葉を全部

こんな音で

男としてはほんまダサいけど

プライドだけは無駄に高いけど

いつでも側で支えてくれてる

お前のことをほんま愛してる

感謝の一つもできないけど

都合のいい時だけ甘えてるけど

何も言わずに背中を押して

夢を追わせてくれて

ほんま、ありがとう

  • Lyricist

    Tasuku Kiyomoto

  • Composer

    Tasuku Kiyomoto

Otoba Front Cover

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