オセロのジャケット写真

夢でも愛して 離しはしないで

幾千の夜でさえ

「また会えたね」 微笑むなんて

ずるいわ 待ち焦がれた冬の空

見慣れたマフラーを

今年も引っ張り出して

あの頃と変わったものは

毛玉の数ぐらい

どんな小さな星にも名前はついてて

神話があったり

するんだと教えてくれた

小さく瞬くだけでいい

貴方は眩しすぎるけど

私はここにちゃんといるよ

ほら見えるでしょ

何度だって 足りないほど

その胸に包まれたい

月は走る 貴方に会いに

大きな三角の麓で

夢でも愛して 離しはしないで

幾千の夜でさえ

「また会えたね」 微笑むなんて

ずるいわ 待ち焦がれた冬の空

星座になれば 私の愛を

どんな名前で呼んでくれるの

無垢なまま あの頃のまま

会いたい 会いたい

凍えた指 こぼれる独り言

夢でも愛して 離しはしないで

幾千の夜でさえ

「また会えたね」 微笑むなんて

ずるいわ 待ち焦がれた冬の空

  • 作詞

    池田 耕平

  • 作曲

    池田 耕平

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アバンdeモーダン の“Orion”を

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アコースティックデュオ「アバンdeモーダン」4枚目の作品。
アコースティックな音色と多くの実験をもとに紡がれた珠玉の1枚。編曲やミキシングまで一貫して行い自分たちの特色を前面に押し出している。トラップやビックバンドジャズも取り入れ、さらに色彩鮮やかになった1年間の進化を感じることができる。

アーティスト情報

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