歌詞

もうすぐ季節が色を脱ぎ捨てる

何かが変わったような気もしている

並んだ二つの影も

ようやく様になったなぁ

あれこれ考え出してしまうと

何にも出来なくなっちゃう僕だから

隣にいるのが君で

本当に良かったと思うよ

愛情らしきもんは君が笑った後に

気付いたつられて上がる頬

嬉しそうに僕をみて話を続ける

ああ、幸せのかけら

育んだ感情は冬を越えて

今咲き誇った

君が好きだ

吹き抜ける夜風の移り変わりを

一緒に感じたいんだ

増えてく手のしわ　ゆるむお腹

かっこいい僕でありたいのに

指差し笑ってくれるから

これはこれで有りかなって思うのよ

あんまり甘やかさないでね

愛情らしきもんを

今なら愛と呼べるよ

待たせてごめんね

きらめく水面に黄昏が溶けてく

振り向けば夏が終わる

左手を差し出して

歌うのは永遠のハーモニー

君が好きだ

笑ってくれなけりゃ

僕も笑えないから

ずっと隣にいたいんだ

ずっと隣にいたいんだ