Lyric

曖昧な表情で惑わせてわかったつもり

苦い灰汁まで飲み干すくらい病んで

ワタシは消える

「嫉妬だって愛なの」勘違いに恋して

蓋閉めた劣等感にも蜜を垂らす

冷めたコーヒーたぶん溶けるわけもないのに

バターを浮かべぐるぐるとかき混ぜた

ねぇ本当は気付いてる

アナタ、ワタシのこと…だけど

そう今は見ないふり隠してだーりん

もういっそ忘れるくらいに突き刺してほしい

今はそのキスがエゴか愛かどうでもいい

もっとあやふやな指先で壊していいよ

意味のない嘘がワタシを消し去っていく

アイに濡れて

名前なんてつけないままでいいから

灰色に染まったまま揺らいでいたい

甘いだけじゃもう味も感じないの

ビターなアイを重ねては溶けてく

ねぇ本当は気付いてる

ワタシ、アナタのこと…だけど

そう今は見ないふり許してだーりん

もういっそ忘れるくらいに突き刺してほしい

今はそのキスがエゴか愛かどうでもいい

もっとあやふやな指先で壊していいよ

意味のない嘘がワタシを消し去っていくなら

ああ…

見ないふりで見つめて、ねぇ、ワタシだけ