歌詞

そろそろ夏が来るね

よそよそしさ感じられないあんたほど

鈍感じゃないから

瞼の裏はもう夕立

振られたらすぐ次の恋って

湿気よりだるいポジティブ

次の春が来るまでに

夕立が止むかが不安

空回った好意は自称ファンクラブ

散ったライブの整理券

2分前のバイバイが脳内再生

声がかれるようなセリフ

夏空みたいな人生に

流れる入道雲って失恋

湿っぽい話は8月病

真夏で熱したステージで叫んで

ずぶ濡れのストライプシャツも

ここ最近、夏、流行りの透け感

お望みのアツい展開を

お金で買えないことに

意味があるよ

そろそろ慣れなきゃ

ひろいセミダブル

キッチンに立つ動機も変わってった

ロック画面の違和感も最初だけ

08がちらつくのまじうざいな

泣き顔とか、崩れたメイク

湿気より軽いネガティブ

春風なんてバカだから

そのうちどうせ傘さしてくれる

夏空みたいな人生が

急に変わるのってやっぱ必然

過ぎ去った時間も後悔も

お金で買えないことに

意味があるよ

同じ布の上で生きてる

私たちこの夏からパラレル

唯一の接点の染みも流れ落ちる

くらいの夕立で洗濯して

金ならいくらでも払うから

きれいな青と白で見返せるように

夕焼けでのびていく影も

悲しいなぬるいオレンジひとり

ひぐらしコーラスの余韻浴びて

あの空も越えてく倍率のライブ

夏空みたいな人生に

流れる入道雲って失恋

湿っぽい話は8月病

真夏で熱したステージで叫んで

ずぶ濡れのストライプシャツも

ここ最近、夏、流行りの透け感

たまにある意外な展開も

いつか役立つからさ

意味があるよ