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「This Time」は、ドラムンベースとエモの融合が生み出す感情の波を描いた楽曲です。曲の舞台は昼間の渋谷で、偶然の再会が運命ではなく宿命のように感じられるシーンが生々しく描かれています。渋谷の夜とは対照的に、昼間の渋谷という設定が主人公の心情をより鮮明に浮かび上がらせます。
サビで繰り返される「I'm not feeling the luck」のフレーズは、運命に抗うというよりも、別れた後に良い出会いもなくついていないと感じる軽い嘆きとして表現されています。このフレーズは、まるで小石を蹴るような気軽なトーンで繰り返され、主人公の心の中にある諦めや失望感を表しています。
KOTONOHOUSEは、2016年から本格的な音楽活動を開始したトラックメイカー/DJ/音楽プロデューサー。アニメやゲーム音楽の影響を受けた独自のサウンドで、国内のみならず国外からも注目される存在となっている。Future Bass、Trapや Jersey Clubサウンドを軸にした技巧的なボーカルカットアップが光るKawaii Dance Musicの楽曲制作に没頭する。2019年からは、自身がアーティストとして活動するだけではなく、多くのアーティストや企業への楽曲提供も本格的に開始しアーティスト活動の幅を広める。 アメリカのメジャーアーティストKeshiお墨付きのアーティストとして2021年2月には「Keshi - Talk KOTONOHOUSE Remix」をアメリカUniversal Music Group傘下のIsland Recordsからリリースし海外からの注目度がさらに高まるなど日本ダンスミュージック・シーンを担う次世代アーティストである。
Kawaii Dance Records