Lyric

季節外れの砂浜

自転車漕いで走っていく

誰にも内緒だなんて

まるで試すような台詞

白い貝殻 Tシャツ

波に消された笑い声が

もうすぐ夜に近づく

オレンジの陽の下で

君が生まれたこの街ではしゃぐ

その背中へと

呟きかけた秘密

このまま　胸に隠してく

恋と違う

僕の気持ちは恋と違う

どうして僕はそれでも

手がかりの言葉探してる

恋と違う

君の気持ちも恋じゃない

ためらいの中で

その横顔また

気付くと見てた

ずっと言われ続けてた

まるで「きょうだい」のようだね、と

だけどこの関係別に

本当に嫌いじゃないんだ

もしも知らない誰かと

仲良くしてるトコを見ても

物分かりのいい兄のように

目を細くする

僕が越す時あの街へ捨てた

苦い記憶が

二度と恋はしないと

決めてた　そう誓ったのに

恋と違う

僕の気持ちは恋と違う

一人で部屋にいても

ずっと連絡を待ってても

恋と違う

君の気持ちも恋じゃない

二人が出会った

海が見える街

小さな街で

恋と違う

僕の気持ちは恋と違う

ふざけて撮った写真

財布にいつでもしまってる

恋と違う

君の気持ちも恋ならば…

二人が出会った

海が見える街

小さな街で