歌詞

たった二文字の言葉なのに

伝えることが出来なくて

ー私は歳をとりました

放課後の教室

校庭から届く声

君の声だと　胸を高鳴らせ

見てないふりをしても

世界の隅に君がいる

小さな小さな世界の隅に

君がいる

叫びだしたい衝動も

隣にいれたらという夢も

全てのみこんで

私は　私は

きっと　これからも　ずっとずっと

知られることはないでしょう

きれいな瓶に蓋をして　深い深い

海の底に沈めました

夏のにおいを感じても

目を合わせることができなくて

ー私は歳をとりました

休み時間の廊下

ありきたりな名前にも

胸が高鳴る

聞こえないふりをしても、

世界の隅に君がいる

小さな小さな世界の隅に

君がいる

叫びだしたい衝動も

君の世界に住みたくても

全てのみこんで

私は　私は

きっと　これからも　ずっとずっと

知られることはないでしょう

きれいな瓶に蓋をして　深い深い

海の底に沈めました