LIPCAのジャケット写真

歌詞

秋空

LIPCA

作成 TOMOHIRO KODAMA

アスファルトに残る 夏に溶けた夢の跡が

秋空孤独を包む 少し余韻を楽しむように

夕べに穂が垂れて いちいち情緒にふれてゆく

君の顔も少し大人になってく

いつだかこの季節が 好きになり始めて

本当の自分と向き合えると思う

今の 空を見上げて

時が過ぎること 肌で感じながら

気持ち落ち着いたら そこまでゆくよ

足跡増やしながら

一つ一つを踏みしめ歩いてく 終わりをつくらずに

森の音が止んで 僕らの動きも鈍くなる

木の葉たちが 赤らみ始めて恋も赤らみ始める

夏の魔法が解けて はだけた心を覆ってゆく

本当の君は 塗るのは何色なの?

心にヤケドをしたのなら 夜風にさらして

秋の訪れが 君を冷ましてゆく

時が 全てを変える

たまたま今だけが 散りゆく季節というなら

全て空にして 会いにきなよ

恥じることはないから

積み上げることばかりを 気にしているから

秋空見上げれない

  • 作詞者

    TOMOHIRO KODAMA

  • 作曲者

    TOMOHIRO KODAMA

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デビュー作にして集大成
1980年代のサウンドをテーマに制作された意欲作
ボーナストラックに「海岸フリーウェイ」収録

アーティスト情報

  • LIPCA

    LIPCA(リプカ)は東京出身のギター兼DJ担当のTOMOと宮崎出身のボーカルYU-COによる音楽ユニット KRAFT WERKやYellow Magic Orchestra, CHVRCHESなどに影響を受けelectro popのジャンルで作曲活動を始める 2014年〜東京を拠点に活動、youtubeにてMusic clipを公開中

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