歌詞

お前の膣から生まれた僕は

お前の射精の結果の僕は

お腹に命が宿ったころは

私はとっくに手遅れでした

愛に、哀に、会いにいこう

大好きな君に会いにいこう

見返りの愛に呆れたのよ

大好きな君に会いに行こう

悔しさだけでは足りないものも

優しさだけで賄えるのようだ

他人の涙に情けはいらないのです

大人になって

失ったものってなんだろう

失った事すら忘れてるのか

たまに抱く雌の気持ちは

「すまない」なんて 酷いよ

うんざりだ あたしも君と一緒

似た色に染まる 人間同士

体を重ね合いましょう

あなたの言葉の虚言に僕は

信じて疑う事もしないし

朦朧だらけの毎日なので

歌うか飛ぶこと賭け事ばかり

恋には恋の形がある

十人十色の恋がある

愛には愛で応えてやる

大きな愛に応えてやる

虚しさだけが生き甲斐なのに 嗚呼

嬉しさだけでは足りないようだ

あんたの口から

嘘など聴きたくないよ

大人になって

辛かった事ってなんだろう

強がりで弱さを隠してたいの

建前でごまかしたいの

うるさいなんてひどいよ

目は口ほどに物を言うならば

似た色に染まる相対関係

笑顔で騙し合いましょう

歌えない事など無いだろう

生まれて死ぬまで短い生涯さ

何回だって試していたいの

終わりが来るまで

あんたのお歌の価値はいくらですか

さあ騒げよ馬鹿共よ

似たものに媚びる人間同士あなたも

嗚呼

大人になって

失ったものってなんだろう

失った事すら忘れてるのかい

たまに抱く雌の愚痴にも

「すまない」なんて 酷いよ

うんざりだ あたしも君も一緒

似た色に染まる 人間同士

心を重ね合いましょう