

水が欲しい
いや別に
息が苦しい
飛び降りろ
そうゆうことなのか
そうゆうことだろ
時間がないって言ったのは俺からだろ
無論
この痛みはお前にも話すことができない
誰の愛も感じれないが誰かの愛が見えるから感じるんだ
無論本当にその境地に立ったやつもいないかもしれないが
彼らも同じように言う
「俺の痛みは誰にも分からない」
芸術生み出すが何も変わらない
ただ残せばいいのかって思ってたんだ
そうじゃないみたいだ
忘却と無関心を侮ってた
俺が死んだらお前がカルマを背負うのか?
俺のせいで始めたアートは満を持してやめるのか?
なぜ写真、映画?正解はいらないが答えを教えてくれ
選ぶ大学や一般職のようにそれは限られた選択肢の中でただ選んだ軽薄な選択
それと変わらないなら
俺が音楽を選んだ理由は違うはず
お前とは一緒にすんな
しかしただのカタルシスならば
お前との関係に欲が起因してるならば
そんなはずじゃない
安いはずがない
乖離したままここまで来た俺は黒目を広げ管の内側へ
行方不明に見える俺が向かうその行方
そればっかりは嘘じゃない
俺に時間がないみたいに
22度の草原、子供が汗を乾かす頃
お前の血の海に流すイカダ
それがこれから
I’ve been thinking about
I’ve been thinking about
I’ve been thinking about
I’ve been thinking about
SUICID---
- 作詞者
Waku
- 作曲者
Dot Vintage

Waku の“信号 (interlude)”を
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
行方 outro
Waku
- 2
BARRIER TOWN SOUTH/BLACK OUT
Waku
- 3
BLACK MARKET/WHITE CUBE
Waku
- 4
三文字/二文字
Waku
- 5
自由に/自由だけど
Waku
- 6
ニット
Waku
- 7
コモン/釣り
Waku
- 8
さざ波の記憶/テトラポット
Waku
- 9
港/BLIND
Waku
- ⚫︎
信号 (interlude)
Waku
E - 11
血は巡る (2024 Remastered)
Waku
- 12
血統
Waku
- 13
ヴィクターズにて
Waku
- 14
長いお別れ
Waku
行方のデラックス版に位置付けられる新アルバムが到着。War Youth in this countryから始まった時間軸を持った作品群の最終作。
アーティスト情報
Waku
物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。
Wakuの他のリリース
ToT