行方不明のジャケット写真

歌詞

長いお別れ

Waku

君が望んだ世界は破壊

悲しんでいても気にしない

これは俺の人生で直線的なお前には興味がない

Mother fucker 結局俺は1人

出会う人が多い遠回り

何も考えず生きてきたお前の「頑張れ」はいらない

ここで終わり

個人的なことを突き詰める

Detourどこに向かっているかわからず

感触を覚えた俺のペン変わらず

等身大で周りに目を向け直す

それが行方を作る人と会う、社会と繋がりもつ

精神は保たれ、行方が導かれる

しかし創作は社会から断然されて行われる

その時には血が巡っているのがよくわかるんだ

ある日俺は俯瞰的に自分の愛を見ようとして

曲を作ったそれはとにかくクソだった

喫茶店で書く歌詞はいつだってどこか前を向いてた

俺の行動はそこに向かう時点で合理性に基づいている

まるで700円の価値を知らないコーヒー

君が望んだ世界は破壊

悲しんでいても気にしない

これは俺の人生で直線的なお前には興味がない

Mother fucker 結局俺は1人

出会う人が多い遠回り

何も考えず生きてきたお前の「頑張れ」はいらない

ここで終わり

豊かな暮らしそれは曲が増えることで

俺は部屋の中、それか垂れた枝の下

人の流れに取り残された駅のベンチで積み重ねた活字

最後にやっとお前に血が巡ってるのが分かったんだ

ネガを摂取しないと周りにショックを与えられないし

映画『the roundabout 』を1人で見て出た言葉は

「俺もいつも主人公と同じだな」

ありがとう芸術

悲しませるな恋愛

だけど嘘の中に真実があると思うんだ

異なる対象物も限りなくその距離自体は近いんだ

ベルリンの壁みたいさ

君が望んだ世界は破壊

悲しんでいても気にしない

これは俺の人生で直線的なお前には興味がない

Mother fucker 結局俺は1人

出会う人が多い遠回り

何も考えず生きてきたお前の「頑張れ」はいらない

ここで終わり

  • 作詞

    Waku

  • 作曲

    Hvsh da D.E.W, Dot Vintage

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行方のデラックス版に位置付けられる新アルバムが到着。War Youth in this countryから始まった時間軸を持った作品群の最終作。

アーティスト情報

  • Waku

    物事を遠くから見つめるような歌詞と日常的、直接的な表現の組み合わせによって生み出される彼の哲学は現代社会に生きる多くの人を惹きつける。自身を「犠牲」や「媒体」とするその姿勢には他者に対して委託をする意思と自己が等身大であることを強調していることが垣間見える。クリエイティブ集団ToTを牽引するWakuは何を見つめ、何を為すのか。

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ToT

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